2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号
私も感染当事者です。二〇一三年にショッキングな報道が出て以降、積極勧奨が控えられ、助かる命が奪われ続けています。近年は副反応の調査結果の発表や、地方議員の尽力もあって、少しずつお知らせを出す自治体も増えています。私は当事者だから申し上げますが、副反応を含めた正しい現状を認識し、子宮頸がんワクチンの接種と検診の両方で女性の命を守っていくことが重要と考えます。
私も感染当事者です。二〇一三年にショッキングな報道が出て以降、積極勧奨が控えられ、助かる命が奪われ続けています。近年は副反応の調査結果の発表や、地方議員の尽力もあって、少しずつお知らせを出す自治体も増えています。私は当事者だから申し上げますが、副反応を含めた正しい現状を認識し、子宮頸がんワクチンの接種と検診の両方で女性の命を守っていくことが重要と考えます。
それから、私、今日は感染当事者として御質問するんですが、その前に、やはりトップバッターですので、補正予算と特措法について一つ二つ聞きます。 補正予算は、総理も大いに反省があると思うんですね。GoToをもっと早くやめていたらどうなったか。緊急事態宣言をもっと早く発していたら、状況が変わっていたかもしれない。外国人の流入をもっと早く止めていれば、変異種の流入を防げたかもしれない。
坂本大臣、これは脅かすわけじゃなく、私、感染当事者としての経験から申し上げますが、大体、これは濃厚接触者に認定される場合とされない場合があります。そして、された方のうち発症する方は、大体一週間から十日以内にほとんどの方が発症される。だから、みんな十四日間自宅待機するんですよ。初日、二日目に検査を受けただけでは済まないのがこういうことなんです。だから控えなきゃいけなかったんですよ。